マッチングサイトの予算はモチベーション
ホームページをプロフェッショナルに作って欲しい。 クラウドのスキルマッチングサイトは、依頼者と受託者との心のマッチングでもあります。 依頼者は、できるだけ安く作ってもらいたい。と思うかもしれませんが、受託者にとってみれば、そんな割損な仕事はしたくない。ほかにもっと気前のいい仕事を引き受けたほうが得だ。そう思うものです。 依頼者も自分の商売があるはず、自分の商売でも同じく割損な仕事はしたくない。これは依頼者も受託者も共通しているのに、実際は、対立してしまう。 そこで、マッチングサイトでは、自ずと「相場」ができているのですが、相場を理解するには、何度も発注していると把握できるのですが、ホームページをいくつも作る会社って、そうざらにはありません。 およそ1回作ったら、3年は作り直すことはないでしょう。 この相場を無視して発注するのが、「初めて利用します」という、いわば発注初心者。 「1万円で、5ページ」とかのかなり無理な費用感で、発注されると、制作者は、「どうせ冷やかしだろうから、適当に提案しておこう」「親身になって引き受けることはない」「どこかのなりたての制作者が安請け合いするだろう」となって、二束三文のホームページしか作ってもらえません。 制作者も、依頼者の立場に立って、いいものを作ってあげたいと思っていても、予算が低いとモチベーションが下がります。 制作者も生活者で、本業でも、副業であっても、働いて生活費を稼がなければなりません。 1万円もらって、何日生活できるでしょうか。=つまり、何日を作業に傾注できるでしょうか。 1時間で作って、1万円なら、非常に効率がいい仕事といえますが、5ページ作るのは無理なこと。いい加減に作られたら、だれでも、イヤなものです。 5ページ作るとしたら、1週間は必要になります。 1週間ともなれば、5万円は、いただかないと丹精込めて制作することはできません。 手の込んだアニメーションやスライダーなど専門的な知識が必要な作業まで含めた場合、プラス数万円の技術加算をお願いすることになります。 発注者は、制作者の気持ちになって、予算を考えて欲しいものです。 制作者は、発注者の気持ちになって、仕事の内容を考えると、1万円ということは、無料テンプレートでもいいのかなと思ってしまうものです。
