改めて、優秀なエンジニアを探したい。

先日、現実にあった、相談で「WEBサイトの引っ越しで、サーバーを換えたら、サイトが、表示されなくなった。」というもの。

で、WordPressのエンジン部分をボンネットを開けて拝見しましたら、なんと、2012年のコードが使われていることが発覚。
10年前ということは、いま、WordPressのコアシステムが、5.0なので、4.0のもうひとつ古い3.0バージョンでした。
サーバー側のphpが、7.0シリーズなので、WP3.0では、不具合が生じます。
昔作ったホームページですかと確認したら、2か月前に納品されたそうで、二度、びっくりしました。

WEBの制作業者は、10年前に誰かに作ってもらったホームページを使い回しているのです。
新車を買って、エンジンが10年前の中古だったら、どうしますか?

どうせわからないから、古いエンジンでも納めてしまえという実に雑なWEB制作業者が、いるものです。
このような、いい加減な業者には、クラウドのサービスから撤退してもらいたいものです。

「どうせ、バレないだろう」・・・必ずバレます。